ビジネスを継続させるために覚えておきたいマーケティング戦略に必要な6つの要素

あなたは自身のビジネスを成功させるために「マーケティング」というものを学んでいるでしょうか?もしも、「何ソレ?美味しいの?」とマーケティングという言葉すら知らないのであれば是非、この先も読み進めてほしいと思います。

まだ、インターネットが普及する以前であれば、あなたの商圏にはなく、需要と供給がズレている商売ならマーケティングを知らない経営者でも立ち回ることはできたのですが、今は物もサービスも溢れています。また、インターネットショッピングを活用すれば自分の住んでいる付近にほしい物がなくても気軽に買える世の中に移り変わりました。

消費者にとっては非常に便利な世の中になりましたが、ビジネスをする側からするとしっかりとしたマーケティングを学ばないと経営をうまくいかすことができないわけです。

飲食店でいうと、開業して3年後には70%が廃業しているというデータもあります。10年後まで営業できているのは全体の1割程度と言われています。つまり、新たに店舗がオープンしたとしても次々に潰れていく店舗が生まれているということです。

せっかく新規事業を始めるのであれば長く続けていきたいと思うのは当然のことです。そして、長く経営をうまく行かせるためにもマーケティング戦略というものをしっかりと意識して理解しておくことが大切なんです。

マーケティング戦略に必要不可欠な要素とは?

長期的にビジネスをうまくいかすためには以下の要素をマーケティング戦略に当てはめることが大切です。

・将来に対する戦略的な意図
・目標設定
・市場での自社の位置づけ
・意思決定のパターン
・行動指針
・競争優位の達成

これらの要素をあなたのビジネスに取り入れるだけでも、結果が大きく変わることを覚えておくと良いかと思います。では、一つ一つ見ていきましょう。

将来に対する戦略的な意図

あなたが、あなたのビジネスを成功させるためには「将来に対する戦略的な意図」を考えなければなりません。将来この社会はどのように移り変わっていくのか?市場はどうなっているのか?ということを見越して、その上で自社の商品やサービスはどのようにあるべきかを考える必要があるのです。

つまり、あなたが生き残りたいと考えている世界で「大局的」な判断をしていかなければならないということです。明日の売り上げの心配をするのではなく、10年後の売り上げをどうするかを考えなければ決して長生きはできないのです。

長期的にビジネスを生き残らせるためには、長期的な視野で将来を見通していく経営者になる必要があるのです。あなたはその意識を持っておられるでしょうか?もしも、そんな先のことまで考えたことがないというのであれば、今からでも10年後を想像して考えてみてください。

今が良ければそれで良しと考える人も中にはいるかもしれませんが、将来への見通しがない戦略は戦略ではありません。「たまたま」うまくいっているだけとしか言えないのです。

「将来この市場はこんな感じで変化していくのではないか」「消費者の生活はこのようになる。だから自社の商品やサービスもこうあるべきだ」という先見の明を経営者自身が持っておかなければならないのです。

例えば、10年前であればインターネットもそこまで普及していませんでした。ですが、今ではスマートフォンが普及したことによりインターネットで買い物をする人が爆発的に増加しています。このことを10年前にすでに予測していた経営者は今でもビジネスを継続できているはずです。時代とともにビジネスの在り方も変化させていき対応をしているからです。

では、これから10年先にはどうなっているかを考えてみてください。インターネットは更に便利になることが予測されます。その上でどのように戦略を組んでいくかがとても大切なのです。

目標設定

次に、マーケティング戦略に必要な要素は、目標設定です。確立された戦略には、経営者や社員全員が「どの方向を向いて仕事をすれば良いか」ということが明確になっています。つまり、目標を達成するための道筋がきちんとできているのです。

ただ、なんとなくの目標設定ではいけません。例えば、「10年後も今のビジネスを続ける」という漠然とした目標設定では目標を達成することは難しいわけです。そこには「いつまでに、何を、どのくらい、どうやって」達成するかが示されていないからです。

目標達成のイメージがつかない目標では達成しにくいので、「いつまでに、何を、どのくらい、どうやって」を組み込んで設定する癖をつけてみてください。また、10年後の目標を達成するために一週間後の目標設定をしていくことも大切です。非現実的な目標はイメージも達成も難しいです。具体的で現実的で期限を決めた目標を立てるのがおすすめです。

市場での自社の位置づけ

戦略的マーケティングに必要な要素の3つ目は、市場での自社の位置づけ(ポジショニング)です。自分たちの企業は市場の中でどのような位置づけの企業であるか、ライバルが真似できない自分たちの会社でなければ取れないポジションはどこなのか?をマーケティングに組み込んでいくのです。

例えば、「安さ」を売りにするのか「高級」を売りにするのかでも狙うポジションが変わってきます。すべての層を取り込もうとすると逆に誰にも愛されない会社が生まれます。あなたが行っているビジネスの最大の強みをあなた自身が把握して、その強みに共感してくれる層をターゲットにすることで長く愛されるわけです。

ただし、基本的に「安売りは悪」です。価格競争に参入してしまうとライバルと一緒に落ちるところまで落ちるしか道はなくなります。価格で差別化をするのではなく、それ以外の自社の売りを作り位置づけするのがおすすめです。

意思決定のパターン

次のマーケティング戦略に必要な要素は、意思決定のパターンです。物事に対する考え方や、意思決定する時にどのように判断を下すかなどが企業文化においてはあります。それが意思決定のパターンです。いわゆる、企業が自分がやりたいこと、為すべきことをどのように決めるのか?それがどのようなものであるのか?を戦略として組み込んでいかなければなりません。

例えば、「品質」を意思決定のパターンとするならば、品質を下げることはこの意思決定のパターンには当てはまらないわけです。それよりも品質を下げずに提供することに注力しなければなりません。妥協点をコロコロと変えてしまうとビジネスは絶対にうまくいかないのです。

行動指針

次に必要な要素が、行動指針です。これは、社員の行動のための方向性を示すものです。あなたの元で働く社員が行動する時に、どのような考え方でアクションを取れば良いのか。どのようなことを指針として考えれば良いのか?ということを明確にしておく必要があります。

例えば、「お客様が満足してくれることを最高の喜びとして、いつでもお客様第一に行動する」「自らが考え、責任のある行動をする」などの行動指針を明確にしておくだけでも、社員一人ひとりの行動が変わってきます。その結果、会社がうまくいくのです。

競争優位の達成

そして、最後にマーケティング戦略に必要な6つ目の要素が、競争優位の達成です。ライバルよりも優れたパフォーマンスを実現するには、「何をするべきか」。ということをはっきりとさせておく必要があるのです。

そして、競争優位を達成させようと思うと「低コスト」と「差別化」のふた通りの選択肢があります。ですが、先ほども伝えたように「安売りは悪」です。なので、徹底的に「自社の売り」を確立させる必要があります。USPを明確にすることでライバルに差をつけることでビジネスを継続させていくことが大切です。

まとめ

ビジネスを長続きさせるためには様々な戦略を組み込むことが大切です。思いつきの発想でうまくいくのはほんの一握りの天才経営者です。また、今はインターネットをビジネスに取り入れることがとても重要なポイントとなってきています。

ビジネスをやるなら儲けることを考えなくてはなりません。あなたが儲けなければ、あなたが守りたい人を守ることができなくなってしまうからです。結果、ビジネスを始めたことで不幸になるのでは始めからビジネスを始めるべきじゃなかったと後悔するしかなくなるのです。

そうならないためにも、ここで挙げた6つの要素をあなたのビジネスのマーケティング戦略に取り入れてみてください。そして、10年先も続けられるビジネススタイルを手に入れてください。

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